ボートショウ2015
2015.3.7.

今年は、ぽからが病気療養中で行けなかったので、
ナオさんにレポートしていただきました。
久々にファルトボートの話題のあったボートショウだったようです。



行って来ました。毎年恒例のボートショー。

ちと、寝坊したので会場入りは、昼過ぎ。
先月の某イベントに比べたら人出は可愛いものなのですが、
やはり朝一番に比べたら、人が多い分制約はうけますね。

お目当ての2社は、入って左手すぐに見つかりました。いつものように鉄パイプで
組まれていて売る気満々のブースであります。

 

見える処に、話題のオルカヤックが見えているので、中々に目立ってます。

先ずは愛艇のフジタブースへ行って社長に挨拶。
毎年顔出しているおかげで、軽い世間話。

フジタはあまり目新しいモノは無くて、ボトムのホワイトを売りにしてました。
何故か私の持っている艇は、何れもホワイト(KGはクリーム)なので、新しい感は無いですね。
 


隣は、いるのかと聞いてみたところに、丁度、清水社長登場。
 

オルカヤックがみたいと話したら、展示を降ろしてくれて、あれやこれや見始めました。

 

まずは軽いことにびっくり。片手で楽々持ち上がります。
強度も、プロモーションベースですが、岩の乗り上げも大丈夫と言うことなし。

 

 

本当に?とふってみたら、藤田社長をコックピットに乗せたところで、清水社長と私が前後を持ってエイやっと持ち上げると、
なんとも無く持ち上がります。勿論1人乗っている分重かったのはありますが、何ともないことにびっくりです。

 

底回りのカットデザインは、カヌー界のダイヤモンドカットと言われるものだそうで、回転性能も良さそうです。

清水社長曰く、半透明がイイよねと。
プロモーションビデオには、中に明かりを仕込んで、夜間航行しているシーンがありますが、あれを見るとやりたくなります。
ハタで見ていて綺麗と言うのもありますし、上手く仕込めば、艇全体が光るので動力船からの視認性も上がるのではないかと。
本当にやる時は、一応決まりがありますから、それに従うのも必要ですがね。



と、これだけで1時間以上費やして、まだ他を見ていないと言うことで、一回りすることに。

毎年高級車のブースが何故かありますが、今年は.ロールスロイス、ロータス、
ランボルギーニ、レクサス、マクラーレンとF1じゃないぞと言わんばかりの勢揃い。

 

 



大型船の方は、ヤマハの巨大ブースを筆頭に、トヨタ、ホンダ、ヤンマー、スズキと言う具合。

 

 


毎年端の方にある中古艇の展示は、会場が少し狭くなったせいなのか真ん中あたりに。

 


 

 

細々したブースは例年通りの感じですが、昨年より釣具関係が減った感じがしました。

 

 


細々した中で気になったのは、海用のビーコンの参考出品。

 



GPS装備で電池の持ちがかなりいい事が書かれており、これから海に出る人は
必需品になるのでは無いかというくらいの出来に感じました。



一回りして、もう一度クリアウォーターの処に立ち寄って見れば、
社長曰く、今年は売れ行きが悪い、きっと誰かが来ないせい(?)…。
とは、言いませんでしたが、売れ行きは今ひとつの様てした。

個人的には、高額の大型船の方に、本気の人が寄っている感じがしたので、景気回復も道半ばかと言う処ですね。



お姉さんショットはありません悪しからず。

ナオ 2015.3.