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7月30日土曜日、ふつかめ。
朝、よっぱらって、キャンプ場の土の上に寝ていた人がいましたが、忘れましょう・・

本日は、ならまた湖のキャンプ場でお祭りがあったようですが、
無視して奥利根湖へ。だって、目的はこっちですから。

今日は、10人乗りeボートが出ていました。
自分の艇を組まない人はこちらに同乗。
なんでも、湖の奥までモーターボートで曳航してもらったとか。
ラク、しているなあ。

われわれ、ききさん、takuさん、ようちゃん、ぽからで、
「清流でそばをゆでて食べよう」という企画のために(嘘)4艇で出発。
ちなみに、そのとき、のっぽさんは湖面で寝ていました。


天気も晴れ上がって、あついくらい。
遠くの山に、白い雪渓が見えていました。


今回は、奥利根湖の右側へ。
あまり遠くまで行くと辛そうなので、適当なところで流れ込みがないか探索。
特徴的な切り立った岩の壁の奥に、流れ込みがありました。
艇を置いて、遡上。切り立ったV字の谷に、清らかな水が流れていました。冷たい。


冷たいわけです。しばらく川をさかのぼると、そこに雪の固まりがふたつ。
シロクマよりは大きい固まりです。
どろがついてはいましたが、正真正銘、雪でした。真夏の雪。


で、ここで火をたいてそばをゆでました。
さすがに、最後だけ持参のペットボトルの水で洗いましたが。
でも、まったき、利根川の源流でつくって、谷川の水で洗ったそば。
いやあ、ほんとに、おいしかったです。


たべおわったそばから、また遠くに雷の音が。
雷の音に追われながら帰ります。いちおう、目の前に雷が落ちると言うことはなかったです。


カヌーを撤収していたら、遠くからeボートが帰還。からのカヌーを2隻牽いています。
で、こいつをひっぱっていたはずのモーターボートは奥でエンジントラブルになったとのことで。
また清水さんが取りに行っていました。

この日も、近くの温泉でひとっぷろ。キャンプ場に割引券がありました。


で、今日も始まる大宴会。
この日はカレーが最初に出たので、みんなこれで満腹してしまい、その後の豪華な食材の
減りがすくなかったような。


夜は、やっぱり花火。
なぜか我々のグループで、大の大人が2セットも花火を買い込んでいたのでありました。
おおぜいでやる花火が楽しい。

口にくわえて花火をできるか、と、よっぱらいが言ったのに反応して、
くわえてみる方々。たばこは二十歳になってから。


宴会のみなさまの様子。
花火が終わることにまた大雨になってきて、のっぽさんは頭でタープの水抜き。
タープから水抜きをした水を、某店長にあてようとしていたかは、知らない。