2013.8.25.

多摩川では、前回参加したエコカップ多摩川のほかにも、
世田谷区でやっている、通称「アド多摩」・・アドベンチャー多摩という
筏くだりレースがあります。
多摩川リババーシップの会では毎年サポートに参加しているとのことで、
今年は、私も川の安全保安要員として、ボランティアで参加してきました。

釣りの話でないのは久しぶりかも?


朝起きたら雨でしたが、とりあえず集合とのこと。
私が着いたときには、すでにたくさんスタッフが集まっていた。
テントもたくさん。スタッフ車両もたくさん。
こんな大規模な大会とは、来るまで知らなかった。
雨でやめるという話はないらしい。決行です。


こんなときじゃないと多摩川の河原に止められません。
本日の多摩川リバーシップからの参加は、5人4艇でした。


ひさびさのインフレータブル。
こういうときは組み立て撤収が早いほうが、有利。

今回の水上カヌー班の担当は、ゴール前のひろい水面。
けっこう浅いところでした。


多摩川、水はきれい。この数日の雨がきれいにしたらしい。
この風景だけなら、那珂川と言ってもおかしくない?
相変わらずの雨模様でした。

さて、9時20分に開会式があったらしいが、待機場所からそんな気配も見えず。
10時近くになって最初の一艇が見えてきました。

ゴールの前は、水深が浅く、
水の中に立ちこんでサポートするスタッフの数がたくさん。
なんでも、世田谷区の新任の先生にサポートをお願いしたらしい。
大学生かと思った。


雨粒が写ってます。
けっこうこの時間帯は雨が降ってました。
この中、漕ぐのはたいへんかもなあ。


参加したいかだは50艇以上。
デザインの賞もあるとかで、すごいカタチのも流れてきます。
筏のつくりはしっかりしているのがほとんどで、分解するものはほとんどなし。
「もし筏が分解したら、人員を助けて、ごみを拾い集める」という
今回の任務はない見込み・・


つくりものとしてすごかったのはダイオウイカ。。
ヒトが乗るところが小さくなってましたが・・
また、パドルまで手作りで、漕ぎ方を知らない人も多かったみたいで、
まっすぐ進まない艇も何艇かあったみたい。


最後の一艇は途中で空気が抜けてしまい、
押して進んでいました。
カヌーの前席に乗っている白いのはこの筏の部品。
上陸してから返却しておきました。

無事、全員事故もなくゴール。
雨でしたが、みんな筏くだりができてよかったです。

スタッフには昼食におにぎりが出ました。

消防署もゴムボートを出していました。
撤収するときは消防車の上に直接積むんですね。


閉会式、また雨が降り出してましたが、
みなさん無事に賞をもらったみたいです。

スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
こんな、でっかいイベントを近くでやっていたとはねえ。
いい経験をしました。


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