2019.6.14

のっけから、残念なお知らせ。
沼津、江梨海岸、カヌーの出艇禁止になりました。
何があったか知りませんが、残念です。
カヌーイストはまたここから出せることを願ってます。

どうしてこうなったか、わかりませんが。。。。

漁港などのスロープは、商売で使っているので、
OKになっている場所以外は基本的に使わない。
特にゴムの棒は漁港の方は大事にしています。

夜明け前に大声を出さない。ごみは持ち帰る。
なんて、普通なことができていれば、
こんなことにならなかったのでは、と思います。


さて、今回は、金曜日にお休みしてカヌーしてきた話。
例によって、天気予報を眺めながら、どこに行くか考える。
前々日まで風が強かったこの場所の海快晴予報が、
前日になって改善。オオモノのリベンジしにいくことにした。

前日出発して、現地宿泊、日の出4時半と共に出艇を狙うも、
トラブルで出艇できなくなり、さまよって、出遅れた。

出発、それでも5時半。


景色は、きれいです。

前回同様の朝のボーナスを狙うも、
かからない〜。あれ?
どうしたことだ?いつものように反応にTGベイトを入れても帰ってこない。


ファーストフィッシュが7時。
オオモンハタ。いや、釣れれば、うれしい。


多少風は強め。
リベンジのポイントまでは距離あり。
それでも、漕ぐ。


途中で反応にジグを落とすも、釣れないなあ。

よさげな砂浜をみつけたのでちょっと休憩。

このとき、8時。


気を取り直してジグを落とすと2匹目、8時10分。
気分転換も良いらしい。



調子に乗って、釣りした。なんか、かかった。
これは、いい大きさかなあと、引っ張り上げるが、あがってきたのがやけに小さい。

石。
きれいに表面の穴に針がかかっていた。おいおい。

 
遠目の景色もきれいです。




しかし、TGベイトにエソって、どういうこと?
オオモノのリベンジのポイントまで漕ごうとしてましたが、
風が上がってきた。向かい風。
どおしようかなあ、と、悩んで、
ポイントまで漕ぐことをあきらめる。

あきらめてきびすを返したら、追い風になってカヤックの速度が速い速い。

気分を変えて、餌釣り。今日はオキアミを持ってきた。

ベラ〜
まあ、オキアミでかかるのはこういう魚だよな。

轟音がして、振り返ると、大きな飛行機が低空飛行していた。

軍用機2機を見送る。
けっこう低かったと思う。

岬のポイントも不発。
で、風に流されてだいぶ帰ってくる。
ここで、当たった。久しぶりのあたり。
オオモンハタ。グローのジグ。



ここから、当たり始める。
同じところで同じグローのジグを落とすと、
また喰った。


小魚まで混じるけど、グローのジグ、で入れ食いモード。


アカハタ〜。ちょっと小さいけど。


みんなグローのジグです。


しかし、風が強くなってきた。

ウサギが飛んで、旗がパタパタ言って、
枝が揺れたら、それは風速5m以上です。

でも、出艇ポイント目の前で釣れている。
見える範囲で、まだなんとかなる、と判断して釣り続ける。

まだ釣れる、オオモンハタ。同じグローのジグ。


トラギス。


小型のカサゴ。


ここで、風に耐え切れず、ストップフィッシング。
風の中で釣り続けることは、マネしてはいけません。


帰着、11時半。
ここは、波は立たないのですが、風は強くなりがち。


本日の獲物。オオモンハタ、26センチを筆頭に6匹。
カサゴ、アカハタ、ベラ、エソ、トラギス。
今回は数釣りになってしまった。


しかし、出艇ポイントが失われるのはショックですね。
出艇できるところでは、マナーよく、が、基本です。

コメントはフォーラム(掲示板)まで
または、 ツイッター@faltboatへどうぞ。


ホーム