2019.9.1


土日の,、土曜日の天気がいまいちで、日曜日に出動を決める。
カヤックフィッシングは、実に、ひと月ぶり。
8時半就寝、2時半起床、5時半出発を狙う。
ポイントは、そんなに早く眠れるかなんですが、今回は眠れた。

組み立てはじめはヘッドランプ。組みあがるころには明るくなる。
日の出5時13分。出港5時半。


朝日の中を漕ぎ始める。

 
集合場所の海の上で、
逗子カヌークラブのメンバーと落ち合う。
今日は大世帯。

最初の一匹、と頑張るが、周りがどんどん釣れていく。
クロさん、会った時には、90センチオーバーの太刀魚を釣っていた。

ついに、こっちにも魚が来た来た。
 
サバ〜。
いや、サバでも釣れれば嬉しいのです。

むこうに鳥が見える。
トリヤマ見たのは今年初めてじゃないか。

 
行ったときにいは鳥は去っている。
たいていは、魚群探知機に残った魚が深いところに写っているものだが、
今回はいない。

みんなが向こうに行くと
漕ぎ始めたときに、ソルトペンシルにぐっと来た。
これは、でかい!!
楽しい〜。と、ドラグをきゅうきゅう言わせていたら、
ふっとばれた。
逃した!
逃した魚がデカいか・・


それでも信じてジグを落とす。
今度こそ、来ました。

大事に取り込み。イナダクラスですね。
いや、アオモノの引きは、楽しい!
 

また来た。
これが、表層すぐに釣れてしまったので、
そのままコクピットに入れたら、まわりを血だらけにしてくれた。

 

殺人現場みたいになっている。
なんどか、クーラーに押し込んで、周りを掃除する羽目に・・。


GPSに残る血痕・・・

 
釣った魚の内臓を出してみたら、小さなイワシだった。

また来た。

サバ〜


 
また、サバ〜


そろそろ上がるという逗子カヌークラブ本隊と別行動を取る。
トリヤマを追っかけることにする。

トリヤマダッシュ!いい運動。
これが、なかなか追いつかない。

なんとか、トリヤマに追いつく。
 
ジグを入れれば喰う。
イナダ!

 
それなりにうねりはあり。
ちょっと気をつけるべき。

また去ってしまったトリヤマに追いつく。
 
イナダ〜。群れが下にいれば、釣れる。
足が速いので、すぐ居なくなる、追う。
というスパンを繰り返す。

 
トリヤマがだいぶ大きくなってきた。
写真を撮影する余裕がでてくる。

 

イナダ〜。
シイラをイナダが追いかけているというが、イナダ以外、釣れてこないぞ。

というわけで、ジグを大きくしてみよう。

大きいジグには、釣れません。

いろいろ変えてみるけど、けっきょくもとのベーシックな60gジグに戻す。

これなら、釣れる。
 

イナダ、イナダ!



さらにイナダ。

いや、楽しいのなんのって。魚がいる楽しみ。
海上で釣り堀が移動していくのを追っかけていく気分。
 

トリヤマの鳥たち。
魚が跳ねる、鳥がくらいつく。
すごい風景が繰り広げられる。
ばしゃばしゃばしゃばしゃ、ずっと音がしている状態。

 
釣れた、サバ。
そのときはサバと思ったけど、ソーダだったらしい。




イナダ。

いや、釣れる、釣れる。
群れを捉えれば、釣れる。
居なくなると、釣れない。

 

天気がよくなってきた。光がまぶしい。てか、暑い。
また、釣れた。
さすがに、もうたくさん釣ったので、
トリヤマの群れを見送って、帰路につく。

最後にちょっと落としてみたら、要らん物が釣れてしまった。


オキエソ〜。
ひさしぶり。元気がよかったので、リリース。


帰着。10時半。

暑い中、ペットボトルを補給しながら片付け。
駐車場は待ち行列ができるくらい満車だった。

帰る途中で、魚が冷えていないことに気が付いて、
コンビニを探して氷を買う。
たくさん釣ったときは、できるだけ早く追加の氷を買うべきですね。


本日の釣果
イナダ、ワラサ、42センチなど、8匹
サバ31センチなど、3匹、
サバと思っていたソーダガツオ、1匹。

いやあ、いい釣りだった。
あんなトリヤマ、なかなか立たないね。


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