2021.10.30. オオモンハタ

この時期、予報がぶれる。週末よかったはずの天気予報は、
前日には朝から風予報になった。
早起きはしないで、5時起床。到着8時半。

現地は、けっこう風吹いています。白波も見える。
ライスさんが上がっていて、風が強いから休んでいたという。
予報では下がってくる見込み。
1時間で準備。

出港9時半。もう少し風が弱くなってほしい。
 
それでも白波は収まってきた。
天気快晴。富士山がきれい。
このくらい雪があるところが美しい。

本日はジギングロッドとタイラバロッド。
タイラバは300m巻けるリールにして深場仕様。
しかし、この風では遠くに出る気がしない。
 
近場でがんばる。

そうしているうちにジギングできた。

アカハタ、20センチクラス。
どうしようかと悩んだけど持ち帰ることにする。

続いて、オオモンハタ。同サイズ。お持ち帰り。
結構釣れるんじゃん。


アカハタ、これは、小さいのでリリースした。


どうやら、今まで知らなかったハタのポイントを見つけたらしい。
いつも通過していたところ。このポイントだけで釣れる模様。

向こうから船。距離を取ってやり過ごす。
こんな岸沿いを走ることがあるんだね。


同じポイントを流す。
ぐっと重くなる。これは、久しぶりの引き。

あがってきた。オオモンハタ。41センチ。
TGベイト緑金さまさま。
いや、このサイズが久しぶりなので、嬉しい嬉しい。
朝早くなくても釣れるものだ。


だんだん風がおさまってきた。予報通り。

またハタ系が来たけど、これはリリース・・・



みごとに、鏡の水面になりました。
やっぱり、こうでないとね。
 

海面はいいんだけど、釣れてくるのは小サイズ。リリース。



ここでハタ釣りにも飽きたので、
ちょっと最初の思想通り100mの深海アタックに。


さあ釣るぞ。
と、、いきなりラインが切れた。それも20mくらい仕掛けから上の方で。
なんだ?
 
ロッドを変えてもう一度あたっく。
また切られた。
これって、ライスさんが言っていたフグか!

これは、話にならない。PEラインが食いちぎられている。

浅いところに、撤退。


またきた、今度は思い、いや、軽い??

スレがかりのアカハタ。

こうなうと抵抗で重い。
期待させおって・・・

突然魚群探知機が消えるトラブル発生。
これ、接触不良か?しばらくすると復旧する。

帰ったら修理大会だな。


と、風が吹き始める。
みごと、逆方向から吹いてきた。
この凪は、かぜの変わり目の凪だったんですね。


さあ釣れた。と、思ったらこんなの。サンゴ。


またきたけど、小さい。リリース。


と、ここで、根ガカリ。
取ろうとしているうちに穂先が折れそうになったので、
ロッドを守るために切った。ごめんなさい。

いったん上陸してラインを結ぶ。

もう一度出直し。
さっきのポイントで、最後の追い込み。
きた、きたけど小さいのでリリース。


そろそろ時間だなあと時計を気にする。
次に釣れたら帰るか。

と、思っていた最後の一投、本当にきた。

最後のアカハタ。TGベイト、さまさま。

とはいっても、今回はTGベイトなどジグ3個、タイラバ1個、殉職しました。

帰着。


ちょっとライスさんのクーラーボックスをファルトボートにあててみる。
 
シマノのフィクセルライト、ファルトボートの後部座席にぴったり。
そろそろ保冷能力の高いやつに買い替えないとまずいよなあと。
重くなるのが難点。


その晩はキャンプ。
餃子鍋を作って盛り上がりました。

翌朝の天気予報は、1日前は良かったはず。
しかし、夜になると悪くなった。
とりあえず5時起きしたけど風が吹いている。
カヤックとボートが朝に到着していたけど、出艇を悩んでいる模様。
いったん寝て、6時に確認したけど風つよし。
予報をみれば、10時もしくは12時から雨の予報。
今日の出艇中止にした。
さっき来ていたカヤックボートはいなくなっていた。


撤収時の写真。新車、フリード、寝床ができます。
ちょどいい大きさ、最高。


で、今回は窓を隠すボードを作ってきた。
 
銀マットを探しに行ったら、黒のマットがあったので、切ってきた。
ちょっと大きめにしておけば、そのままはめ込める。

風は、微妙。白波はたってない。
ライスさんと、このくらいなら出られるよねといいながら撤収。
 
10時に現地出発、走っている途中の10時半に雨が降り出した。
いや、今日出ないで雨の降る前に撤収したのは好判断でした。


 
本日の釣果、
オオモンハタ41センチ、アカハタ24センチなどお持ち帰りは3匹。
お刺身と、ムニエル、あら焼。
おいしゅうございました。



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