2021.11.13. 朝焼けのブリ探し

この前の週末、逗子カヌークラブのみなさんがブリを追って海にでていた。
私は、スタンバイしながらも、風予報が5m超えたので出艇自粛・中止。
逗子カヌークラブの猛者はそんな中カヤックを出して、イナダとかワラサとか釣っていた。
これは、次の週末こそ行かなくては!

水曜日から金曜日まで3日間、風は10m、波は高波。地獄のような海だったそうな。
土曜日、これが収まる予報、ツイている。

11月13日(土)
風 1mから4m程度、波最大1mくらいか

行ってきました。

チャンスタイムはやっぱり早朝、ということで、日の出と共に出港をめざす。
3時起床、日の出、6時15分。
ファルトボートの樹脂パーツがふたつも割れるというトラブルがありましたが、無事に日の出と共に出港。

富士山の撮影をするために大きなカメラを抱えて早朝の海岸に出ている人数名。
富士山、紅色に染まってました。
 
出港、いや、きれい、

とあれ、見とれている場合ではない。
全速力で逗子カヌークラブの皆さんが出ている逗子湾方向へ。

ブリはいるか?


拓パパさん、Iさん、jogoさん、Kさんと合流。
みんな個々に釣っている。
今日は渋いって。
Iさんだけ釣れていて他はあまり・・らしい。

 

とりあえず、富士山きれい。
みるみる紅色から空色に変わっていく。


もってきたルアー、ミノーを片端から試す。
来ない。アタリがない。
ついでにジグも落としてみるが来ない。
それっぽい、アオモノの反応もあるんだけどなあ。

と、Kさんとjogoさんが近くに来た時、
隣にいたjogoさんがいきなり「来たっ」と言ってバトル体制に。

手に取ったロッドが見事に円弧を描いている。
これはでかそう。

ワーム、と、仕掛けを教えてくれたので、
サカナとバトルを始めたjogoさんはひとまず残して、ワームで回りを探りに行く。

ぐるっとまっわって、まだバトルしていた。
もう一回りしてきたら、上がっていた。

でかい、jogoさんのイナワラ。見事。

すごい。
いいものを見せてもらいました。

とはいえ、私にもあれが来ないと話にならない。


と、こっちも、ジグに来た。
ぐぐっと重くなって、期待させる引き。
あがってきたのは・・

フグ・・・
ネットを噛みきりそうになったので、即リリース。


そんなこんなで8時半。
もう朝の地合いは終わったな、ということで、
みんな三々五々散っていく。


ということで、沖合の根のことをKさんに教わって、
沖合にでてみることにする。


いや、、なんか、波が高いんですけど。
いきなり、大きなうねりがでてきた。
たまに壁みたいなやつが入る。
一刻なやんで、沖合はあきらめて名島へ。


名島沖。
手漕ぎボートが多数出ている。
やっぱり波があるけど、みなさん普通に釣りするんですね。

波ってカメラに映らない・・
中央半分青の濃いところが波の壁面と思ってください。

横を通り抜けたボートに二人載っていたのが、ひとりは完璧に伸びている人を発見。
この波だもん。そりゃ酔うわな・・


風はない。波がなければ釣り日和。
ただ、釣れてない。
まわりもそんなに釣れている様子がない。


 
連続写真。波の大きさを撮ってみたけど、わかりにくいね。
大波は、おさまったり強くなったりの繰り返し。

それでも粘っているとあたった!
いい引き、と、少し上げると引きが収まる。
おいおい、もっと引いていいんだよ。。

こういう引き方をするのは・・

エソ〜


これが、けっこうでかかったので、さかなハンバーグ用に持ち帰ることにする。



その後も波は微妙。
12時半まで粘ったけど、帰着。

6時位から6時間半、海の上にいた。
まあ、カヌー漕げて、楽しかった。
とりあえず、カヌー漕げたのでいい週末でした。

逗子カヌークラブの面々が釣っているようなイナワラ、次回こそ釣るぞお。



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