2021.12.4. 初・湾奥シーバス

往路:1時間34分 ・ 帰路:2時間12分
天気:晴れ 波ほぼ無し、午後から鏡、風10時ごろあった以外無風

天気予報とにらめっこしても、週末の予報がよくない。
これが、湾奥だけはOK。
亀山湖に紅葉を見に行くという話もあったのですが、
やぱり、初めて行く湾奥も行ってみたい。
そこからよく出ている、ヨッスィーさん、amaroneさんも出るとのことで、
行ってきました。湾奥初体験。

駐車場が7時半からなので、起床5時半。
最近、3時に起きるのがストレスだったのですが、こんなに楽でいいんだ。
都内を抜けるルートはバリバリ渋滞して、
現地到着は8時近く。やられた。

amaroneさん、アキラーさんと一緒に出艇。
待っていていただきありがとうございます。

海はべた凪。ここまで凪なのはめずらしいとか。
この日はいつも行っているポイントは強風出艇中止だったとのこと。

 
長く出ている防波堤に釣り人が連なっている。
射程距離にはいらないように遠目を漕ぐ。


大都会カヤッキングである。
知っている街並みが向こうに見えているのが新鮮。
陸側に山が見えない出艇地だね。


ちょっとしたボイルは立つ。反応はでる。
amaroneさんのカヤックは既にシーバスを釣っている。
さすが。

ルアーを教わって、底をさらっていたら突然重くなった。
おおっと、久しぶりの引き。
反射的にドラグをきつくしたら、カヤックが引っ張られる、
水面まであげたところで最後の踏ん張りで引っ張ってカヤックが傾く。
これは、でかい。

 
来ました。湾奥シーバス。でかいでかい。
この角度ではカメラに収まらない。
嬉しい〜。感激。

今年、ドラグ音を聞いていなかったことを思い出した。
今年の夏にオオモノ対応用にネットを深いものにしたのが、初めて役立った。



とりあえず一匹釣れた。
しかし、この後が続かない。

 
いやあ、釣りで海上に浮いて、あれだけ高層ビルを見ることもなかったですねえ。

このあたりは午後がメイン、という話。
11時過ぎにヨッスィーさんが合流。
13時になって、アキラーさんたちはお昼を食べに上陸。

昼のパンはたくさん積んできたので、そのまま釣り続ける。


浅いほうがいいかなと思って岸の方に戻る。
反応があるけど釣れないという悪循環。

もう午後の14時になるなあ。と、沖合にヨッスィーさん発見。


この場所を知っているヨッスィーさんに話を聞こうとヨッスィーさんのそばへ。
話を聞きながらジグを落としたら、いきなり来た。

おお、数時間ぶりのヒット!

 
来ました。本日二匹目のシーバス。
嬉しいです。


殊勲のジグは、ジグなのにキラキラのブレードがついているタイプ。
水深10mなのの、60g。

これが、すごかった。

これから、連投
 
シーバス、シーバス、けっこうでかい。


 
反応のあるところで、ジグを落として上下させれば、必ずかかる。
入れ食い。
すごい嬉しいんですけど。

ドラグの音が心地いい。
あっという間にクーラーボックスはいっぱい。

 
ネットでつかむとジグがからんで取れなくなるので、リリース前提で
フィッシュグリップでつかむ。


 
シーバス、シーバス、釣れると、楽しい。本当に楽しい。



シーバス、8本目、これは、グリップでつかむ前にリリースできた。

あまりにも釣れるので、別のジグに変えてみたら、ぱったり釣れなくなった。

このあと、いろいろなルアーを同じ魚群探知機の反応があるところで試すも、釣れない。
本当にあのジグのおかげだったんだ。


この時間、すっかり水面が鏡のようになった。
こういう海面の時がうれしい。
しかし、今日の日没は16時半。
16時までには上陸したい。

 
すっかり夕日になった太陽を背中に上陸。


帰着、16時10分。

片付けしてたら暗くなった。

ヨッスィーさんに今なら写真撮れるよと言われて手を止めて写真を撮る。


正面に夕焼けに富士山が浮かび上がっていた。


いや、本当にいい釣りでした。
ご案内いただいたヨッスィーさん、amaroneさん、アキラーさん、ありがとうございました。

帰りの渋滞は、いかんともしがたいですね。

 
本日の釣果、67センチ、63センチ、51センチ、51センチ。
裁くのは大騒ぎでした。
でも、シーバスは白身が淡白で美味しい。

湾奥シーバス、通う人がいることがよくわかりました。



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