2023.5.27. 観音崎プラクティス

2020年に観音崎で行われた、
KAYAK Fishing Tokyobay Yokosuka CUP

これの第二回が行われるということで、申し込みました。

前回、大潮の激流で漕ぐだけになって、ほとんど釣れなかったので、
今回は、もう少しましな成績を残したい。
今週末、天気が凪いでいてカヤック出せそう。
どこに行く?と考えたら練習に観音崎でしょう。

というわけで、観音崎にでかけてきた。
3時半起床、5時半現着、準備を急いで6時20分に出港
 
たくさんのカヌー、2馬力ボートが出ています。
本当にカヤックフィッシングのメッカだね。

漕ぎだしてからネットを持っていないことに気が付いて取って返す。
けっきょく、6時半出航。どうしても起床から3時間後になるんだよな。

 
出航地のそばは水草ばかり。

ここで、ロハスカヤックの佐野さんに会う。(写真撮りませんでした)
今回の主催者にして、このあたりを庭にしている方。
「どこが釣れますか?」「どこでも釣れてますよ」
釣っている人はどこででも釣るんですよねえ・・。

今日はこのあたりをふらふらして、すぐに上がるとのことで挨拶のみでお別れ。

 
では、と、目ぼしいGPSマークの場所を探りに行く。
魚群探知機の反応はそこそこ出る。
出るけど、かからない。

このあたり、遊漁船とレジャーボートが多いので、ばんばん飛ばしていきます。

何が問題かって、
立てる引き波にカヤックを直角にあてないとコケるので、
わざわざカヤックを回すのが面倒。

よく周囲の監視の癖がつきます。


 
で、ファーストフィッシュ、来た、と思ったら、やたら軽い。
トラギスでした。リリース。

魚群探知機の反応もあるのですが、ちょっとぱっとしない。

またきた、、、と、こいつは、、、
 
リリース・・・


横をすり抜ける遊漁船の立てる波もですが、ここでは、突然大きな引き波がやってくる。
おそらく、向こうを行き交う大きな船舶の波。

向こうの大きな船の手前側、横一線の黒い線が引き波です。

けっこうでかい波なので、早めに見つけて、
到着するまでにカヌーの向きを変えておくのが重要。


魚群探知機を見ながら、あっちへふらふら、こっちへふらふら。
 
向こうに凄いスピードでぶっ飛ばしていくのは水中翼船。



 

大きなトビ?が空を舞っていました。


ここで来た!

オニカサゴ〜。小さすぎ。。。。


 

多少風がある程度、波なし。基本的にカヤック日和。
潮が小潮の満潮で動かない。
魚が、つれません。


妙な形の飛行機が来るなあ、と、思ってみたら、
オスプレイでした。




あたりがないので、サビキにオキアミとサバの切り身をつけてみる。
あたりは出るんですが、、、、
 
子カサゴ、子カサゴ。

お父さん呼んでおいてっ


また子カサゴ。



陸のほうでタッカーの練習か、いさましい手漕ぎボートが進んでいく。
まさに体育会系。自衛隊かもしれませんね。


もう風があがってきて、昼に近くなってきて、帰らなければ。
しかし、釣果が欲しい。

はい、子カサゴ。。最後までこいつが来た日・・・おいおい。



上陸、12時。
がんばりましたが、釣果はさっぱりで。
これでは表彰台どころか、記録なしになってしまう。
来週の本番は大潮なので、もっと潮がすっ飛んでいるから、たいへんなんだけどなあ。

プラクティスしただけ、悩みが深くなりましたとさ。。

今回は、天気が良かったので、ファルトをしっかり乾かせました。
駐車場出場13時44分。
片付け時間をこれからどこまで詰められるか?というのもテーマ。

また来週、がんばろう。大丈夫かな・・・


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