
2025.4.5. 風に翻弄されるカヤックフィッシング
週末、友達がキャンプ地に集まるということで、キャンプ前にカヤックフィッシングすることを計画。
金曜日の夜中に現地到着して翌朝漕ぐ予定。
これが、金曜日は大雨だった。東京は天気よかったのに。
翌朝、朝方は風が強いという予報に反して風なし、凪。
これは、と、いそいそファルトボートを用意する。

朝方は海に水蒸気があがる気候。
出港、6時半。
朝の富士山が赤く染まってました。

釣るぞ〜、と、沖合にでたところで風がつよくなる。
あれ、予報通り?
ロッドを操っている場合ではない。
パドルを離すとあぶないレベル。

こりゃ駄目だ。
撤退。

上陸、7時。出艇時間わずか30分。
海快晴の天気予報は10時から11時に風がやむらしい。
それまで、車から折り畳みシートを持ち出して、停滞することにした。

別のカヤッカーも戻ってきて、
さすがにこの風の中ではやめる選択が正しい。
10時まで、なかなか時間がたたないのと、眠くなったので、
しばし車内で昼寝。
10時過ぎてもなかなか風が落ちない。
11時に近くなって、やっと風が落ちてきた。。
出艇、11時

振り返った岸にさくらがきれいに咲いていた。
風が落ち始めれば予報通り、
カヌーが出せる気候になった。

富士山、相変わらずきれいです。
さて、いままで釣れなかった分、釣るぞ。

いや、小さすぎるだろ。
釣れても、海藻だし・・
そんなこんなで水深100m超えるところからいろいろなところに漕ぎまわる。
これも小さいけど、何も持って帰れないと話にならないので、キープ。
本日2回目の電動リール、なかなか成果をあげられません。
ただ、電動リールなら、100m超の水深でもジグを落とす気になるよね。
魚群探知機の反応がでているんですけど、なかなか難しい。
釣れた、と、思ったらエソとか・・
灯台のそばまで寄ってみるも、なかなかかからない。
ここで、50センチ強の白と黒のさかながしきりに飛び跳ねているのを目撃。
写真に撮ろうと頑張ったのですが、映ってなかった。
活性はったかいんだろうなと、ひたすら魚群探知機の影をあさる。
やっと、それらしいアタリがあった。

アカハタ〜。
ありがたい。これで、夜は魚が食べられる。
富士山に雲がかかって、いろいろと表情がかわります。
また釣れた、と、オオモンハタ。
小さいけど、戻れなくなっていたのでキープ。
15時に帰還する予定が、若干引き延ばして帰還。

ちなみに、帰還シーンを友達に撮影してもらえました。
本日の釣果、アカハタ、オオモンハタ、カサゴ。
アカハタは炭火で塩焼きに。
いや、これがおいしかった。
キャンプではこれが一番。

ほかの魚は翌朝の味噌汁の具になってました。
いい釣りキャンプでしたね。

その帰り道、うちのフリード、3年半で30000キロ達成しました。
というわけで、天気に翻弄されましたが、釣れてよかったです。
キャンプで釣った魚を肴にして飲む酒はうまい。
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