
2026.8.29. 大事件です!
28日土曜日に出港しようとして、準備を積み重ねてきた。
ところが、天気予報がだんだん悪化。
土曜日は一日雨の予報に。
さすがに雨の中、修行で釣りをしてもつまらないので、
出港は日曜日に。
日曜日、朝方若干の雨が降ったけど、準備をしているうちにやみ、7時出艇。
今日は、前回に続いてひとつテンヤをやろうと思う。
それでも、ミノーとジグは一応持っていく。
このまえ、海底地形図のサイトを見ていたら、
出艇場所の直後に海底に山があるのを発見。
まずはそこに行く。
なぜかそこには近くに遊漁船。これは釣れるか?

と、期待したけど、ほとんど魚群探知機の反応がなく、おとなしく方向転換。
別のポイントへ。

海況はみごとな凪、風無し、波無し。曇り。
まさにカヌー日和。
しかし、ここで問題
釣れない・・
というより、魚群探知機の反応がない。
と、思っていたところに、
水面で、なぶら。
黒い魚の背中が見える気がした。
その時のために持ってきた、ミノーを投げる。
いつもの、ソルトペンシル!
かからない・・
では、フラッシュブースト!
かからない!
え、どういうこと?
海面のぱしゃぱしゃは、すっかり消えてしまう。
パンで一息。
ソルトペンシルで効かなかったのは、
シイラじゃなかったのかなあ。
シイラなら一撃必殺なんだけど。
場所を思いっきり転換して、
ちょっと遠くまで。前回の釣れたポイントに。

特急踊り子が行くのを見送る。
ひとつテンヤ、なかなか来ないなあ。
ひとつテンヤでこんなに苦戦するとは、キツい。
ちょっとジギングサビキにしてみたら、かかった。

カサゴ、こんな日はお持ち帰り。
浅いところに近くで釣れると分かったので、そこで攻めてみる。

そのあとに、また、カサゴ。さすがに小さいのでリリース。
しかし、、本当に釣れてこない。
前回はイトヨリたくさん釣れたのに。

次の特急踊り子を見送る。
気分転換にパンをたべる。
しかし、釣果がない。海は凪でいいんだけど。

なんか、やっとかかった。ちょっとオオモノ?
と思って上がっていたのはエソ。
さすがに、今日はエソを持って帰っても料理できないなあ、
リリース。
で、
時間も時間なので、出艇場所のほうに帰る。
朝会話した、黄緑色のカヤックの人に会う。
「ベイトボールがでていますよ、ここでワラサとイナダを釣りました」
え〜っつ?
いや、遠くまで行った私は何だったの?
動かないのが正解だったのか?
というわけで、後に続けとばかりにサビキでジギングを始める。
ほどなく、サビキにイワシがかかる。
このまま沈めて様子を見る。かからない。
もう時間が12時だし、アオモノも口使わないかなあ。
と、弱気になっていたら、向こうで黄緑のカヤックの人がアオモノを釣りあげている。
遠くから見ていても、水面にしぶきが上がるのが見える。
いや、まだまだジギング頑張らねば。
あきらめたら、終わりだ!
(そもそももう昼なので、終了時間が近い)
ジグを聞いたら、スミスの100グラム級だとか。
手持ちのジグで一番大きいのは60gのコルトスナイパー黄緑である。
ちょっとイワシのサイズより小さいが、これを投げるしかない。
サビキも外して、コルトスナイパーに集中する。
(後から考えれば、ここでサビキを外した判断がよかった。
バトル中にラインが切れなかった)
ベイトボールを攻めても、すぐにいなくなってしまう。
しかたがないので、そのあたりを漕ぎまくって探す。
で、底付近に影を見つける。
これを信じてジグを落とす
食った!底でジグが止まった。
根がかり?と思ったけど、重い、若干は動く。
水深40mとちょっと。
ハンドルをまくと若干巻ける。
でもすぐにドラグが引っ張り出されてしまう。
ドラグを締めてみたら、カヌーが横転しそうになって戻した。
このドラグで攻めるしかない。本当に動かないぞ、このサカナ。
カヌーの人が、
「ロッドが半円形に曲がっているのがいいですねえ!」
といいながら通り過ぎる。けっこうハード側のロッドは見事に180度の弧を描いていた。
こんな状況で、なんとかあげたらエイだったことがあったことを思い出した。
お願いだから、エイじゃない奴にしてね〜
それから20分以上、最大に腕を使って、一進一退を繰り返す。
最初の時間は、ほぼ40m近辺で動かなかった。
なんとか、引き上げられるようになって、
ラインが2mを切っても姿が見えず。
カヌーの横に、泡ふたつ、あがってきた。
みえた、ブリかワラサ、でかい。エイじゃない。うれしい。
で、どうして取り込んでやろうかと思っていたけど、
なんとか、網で捕獲。

網を変えて深いやつにしておいたのが良かった。
しかし、重い。
釣れた、うれしい。
同時に、大変なことになったことを自覚した。

デカい。
ファルトボートのコクピットに押し込んでも、デカすぎて写真が撮れないのです。
たぶん、手が震えていたのかと思う。
とりあえす、血抜きをしないといけないと、えらを切った。
それがコクピット内だったので、思いっきり血が飛び散る。
ファルトボートがまっかっか・・・
尾を持って、体をひねって、なんとかクーラーボックスに入れる

半分しかクーラーボックスに入らない。
これは、近年まれにみる大事件です。
ルアーを全部ラインから外し、上陸できるスタイルにして、
クーラーボックスから尻尾をだしたまま、一目散に出艇場所をめざす。
上陸、
上陸したところで水遊びしていた小学生くらいの兄弟にお願いして
シャッターを押してもらう。

ブリ、83センチ。うれし涙しかでません。
見事にクーラーボックスに入らない。

カサゴはお子さんに引き取ってもらった。
これから帰りまでけっこうあるので、冷やすことは必須。
ブルーシートにくるんで持ち帰ることも考えたけど、それでは冷えない。
こういうときはやることはひとつ、
100均の植木ばさみを使って、首を落とす。
骨以外を切ってから、骨を折るように鋏を入れると、なんとかなる。
その状態でクーラーに入れても尻尾がはみ出したので、尻尾も切った。

クーラーに入った。なんとかなるもんだ。
前回、
メーターサイズのシイラを釣った時の経験が生きました。
ファルトボートをばらすときも、
血の跡がついていると、後から匂うので、
徹底的に洗う。
海水で洗ってから、いつもの真水で洗うという手順。
それでも、乾かした後で血痕が見つかったり。
帰り道、日曜日午後はどうしても渋滞するので、
朝なら1時間の道のりが、2時間半。
クーラーボックスに入っているかどうかはだいぶ違う。
いつも帰り道に食べている牛丼はパスして、一目散に帰る。
帰ってから、解体に1時間以上。
クーラーを洗った風呂場は何の事件?というくらい血だらけスプラッタ・・・
掃除が大変。
ともあれ、ブリ83センチは、初めてのサイズ。
おととし釣りあげたメーターサイズのシイラより、
ぜんぜん、重いし、動かないし、釣りあげるのがたいへんだった。
魚体の厚さを思えば当然かも。
デカいブリで、解体途中に虫さんに気が付いたので、刺身にはしませんが、
ブリの煮つけ、おいしくいただきました。
まだ冷凍庫に入っているので、しばらくブリには不自由しないな。
そして、黄緑のカヤックの方に最大級の感謝。
あの人が釣っていなかったら、私は真面目にジギングしませんでした。
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