（2012年.2月3日）

ファルトボートの新艇を選ぶ、ファルトボートの色を考えるで、
2011年暮れから検討してました新しいファルトボート、ついに完成との知らせ。
思っていたより早かった。こんな時期にカヌー注文する奴はいないらしい。
日本の工場で作っているフジタカヌーの強みですね。国産は良いなあ。


金曜日の会社が終わってから蘇我のＧＬＯＢＯにある
クリアウォーターさんにやってきました。
まあ、この時間なんて、お客さんいないこと。
ゆっくり話ができるのはいいかもしれませんが（苦笑）


梱包状態から出すとこんな感じ。
いや、小さい！まえの二人艇も大きかったのですが、昔のＱＧ２とか、バレントとか、
一人艇の２倍近いパッキングサイズは普通だったもんなあ。

組み立て方についてはこっちのページで詳しくやります。
フジタカヌー　アルピナ２　460-EXCの組み立て方


組み立て完了。

MY COLOR ファルトボートの色を考えてみたの、
ページで公開していたとおりの色です。
やっぱりコクピット回りの色を分けるのがいいですよね。
この「色分け線を好きなようにする」のは、だいぶ手間がかかったようで、
「もう受けない」と言われたとのこと。
同じのが欲しいという人はよくフジタカヌーさんとご相談してください。

で、この後部の丸いのはなんだ、という種明かし。

今回、特別に、ファルトボートにハッチを開けてもらい、その下に袋状の布をかぶせています。

最初の用途は「缶入れ」です。
いや、乗っているときに缶飲料の置き場所に困ることがあるでしょ。

３５０ml缶にぴったりのサイズに作ってもらいました。この外周は缶のサイズです。
３５０と５００mlって、缶の外周は同じだったんですね。
缶のサイズまで調べてお願いをしたものです。

で、ふたつめの用途は「ロッドボルダー」です。
まあ、これはもう少し試行錯誤がいるようですが、
スペーサーを入れることでぴったりになることが判明。


これでトローリングもできる？



ちなみに2011年末の段階で、紙の模型をつくって深さを検討していました。
こんなもので深さを決めるたんだから、すごい設計です。

これと同じ奴が欲しいという場合、フジタカヌーさんは実費で作ってくれるって・・
ご相談ください。


おまけ。クリアウォーターでは、
フジタカヌーの新艇３１０、パッチワーク色のカヌーが展示中です。
この色使いは派手すぎるけど、色合いは見えます。


関連ページ
ファルトボートの新艇を選ぶ
MY COLOR ファルトボートの色を考えてみた
フジタカヌー　アルピナ２　460-EX-Cの組み立て方
★ファルトボート新艇完成(フジタカヌーアルピナ２ 460-EXC）

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