ボイジャー450T

アルフェック製

写真はふんすいさん艇



全長
全幅
全高
重量
価格
450cm
76cm
38cm
16kg
¥219,000


ファルフォークからアルフェックに体制変更になって、残った4艇のうちのひとつ、ボイジャー450Tです。定価が¥230,000から¥219,000になっています。また、カラーも「ブルーサファイア」「サンライズレッド」に変更されています。写真左はカヌーショウで撮影した写真です。色は全体的に落ち着いてきてよかったような。まあ、ブルーは好みの別れるところ。

ちなみにこのページの写真のほとんどはファルフォーク時代のものを掲載しています。

ふたりでカヌーに乗りたい。それで、そのうち、四万十川あたりにも行ってみたい、というニーズの方に合うと思います。
コックピットが二人分の大きいものになっており、釣りなどにも重宝できそうな設計です。また、二人艇にしては艇の幅が細いので、これぞカヌー、というスピード感を楽しめるでしょう。(ちゃんと漕がなきゃダメよ)

キャンペットと違ってボイジャーですから、底部の骨が2本追加されています。
わかります?コクピットを覗いた写真の、センターキールの脇に2本入っているのが艇の形を保つためのキールです。これがあると、瀬で船底がばっこんばっこん音を立てず、水の抵抗が少なくなるので、いいのです。
しかし、コクピットの途中に横骨が2本入ってくるのは構造上しかたないところ。艇に乗っていて、広さを感じるかというと、アミューズとか、カナディアンタイプの艇にはおよびません。

ラダーが別売りで付くようになっています。そのための穴が写真に見えるでしょ?
黒いテープの部分に小さく見える奴です。


ちなみに写真のふんすいさん艇は、この日が進水式でした。はじめは艇の防水もきいていて、きれいでいいですよね。

 


ふんすいさん艇(左)と、のっぽさん艇(右)。
長身の人は一人で乗るとしてもこのくらいボリュームがあってもいいようで。艇が長い方がスピードもでます。
ただ、コクピットが大きいので、再乗艇は水がはいってたいへんみたい。




トップ