(2016.11.13作成)
ファルトボート、新しく買ってから5年、年間20回、海に出てます。
どこから壊れるか、耐久試験をやっているようなもの、かも。
たぶん、フジタカヌーさんでもこんな使い方は想定していないだろう(笑)
耐久試験やっているからのノウハウ、あります。
ファルトの構造部材、アルミパイプは、コーティングしているので、あまり腐食しません。
ちなみに、接続金具は腐食します。その話は前にやりましたが。
パイプにストッパーの「ぽっち」がありますが、この穴の内側がコーティングできていない。
なので、腐食して穴がだんだん広がってくる。、
そのうち、穴から「ぽっち」が出て、どっかいってしまう。
このストッパーがなくなると、ファルトボートは組み立てられません。
そのため、穴が大きくなったら対策が必要です。
工作、たいしたことしてません。
薄手のアルミ板を買ってきて、6ミリの穴をあける。
小さい穴から広げていかないとアルミ板がよれます。
で、金バサミで切って、ドーナツ状のスペーサーを作る。
このスペーサーをぽっちの下にはめ込むだけです。
はめ込んでから、スペーサーがパイプに沿って湾曲するように押し付けます。
完成図。
まあ、あくまで自己工作です。
本当に穴が広がったら、パイプの買い替えになります
パイプの買い替え、けっこう高いらしい。。
まだまだ、使うぞ。ファルトボート!
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