物販コーナー
物販コーナーは、みなとみらいの駅をおりて、建物からでるとすぐ前の広場、去年と同じ位置にありました。
みなとみらい駅をおりてからは、あまりそれっぽい看板もないのですが、いちおう場所がいいので、カヌーショウらしく露出しています。
正面中央にロッククライミング用の仮設の壁面がたっておりました。
物販コーナーにでていたのは、いつものミナミC−TWOのほかに、WEST(パール金属直営ショップ)
WESTのほうは、100円200円から3000円くらいまでの値幅で段ボール内均一価格で売っていました。
ミナミブースの特価品達。とうぜん、このときだけの価格でした。(いつもの倉庫のおおざらえね)
なぜか、今回は靴まであるのが不思議。サイズが合えばみっけもの。
ハンディGPSのetrexに新製品がでてました。
カラー版とか、ランニング用の小型軽量の新製品が(モックで)並んでいました。
すっかり日本語化がすすみましたねえ。
ちなみにこの会社、バイク用のカーナビも試作品をつくっていましたね。(現物があったわけではない)
カヌー展示コーナー
カヌーの会場の風景。
今回はおくまったところでなくて、手前側になりました。
ちょっとたちよりやすいポジション。
今年の目玉?電動式ルーフキャリア。シガーソケットからの電源で、ルーフキャリアを動かして、乗せやすい位置までキャリアが下がってくる代物。
使うたびにコードをのばす使い方だそうで、コード取りはすし式。背面のシリンダーの脇にモーターがついています。
wingcarry:60キロタイプで18.9万円、30キロタイプで14.7万円。
今回の新製品、フジタカヌーのAL−2−460。
いわゆる骨と皮のファルトとしては唯一の新製品。
まえのアルピナが全長430cmであったがの、460になって、コックピットがのびた製品。
強度剛性があがっていて、私が乗って、前後をもちあげても、まったく大丈夫でした。
まだ生産前の新製品でしたが、すでに注文が入っている模様。
試作品で、フルカーボンのパイプを使ったもの。
おお、と、おもえるくらい軽くなっていましたが、さすがに、材料費で10万円アップだそうで、
製品化の見込みはないらしい。
去年もでていた、パオティン工房。ジクソーパズルのように船体を組み合わせて底の形を作るカヌーです。
だいぶ試作品のかたちができてきていて、船体布もつくったものがありました。
しかし、まだ一般売りまでいっていないらしく、年内にはつくりたい、と、おじさんは言ってはおりましたが、
どうなることやら。
情報コーナーが中央部分にありました。これはセーフティカヌーイング協会。
3分割組み立て式のシーカヤックが40.7万円。
モンベルのブース
スターンズはK2ジャパンで売っています。でも、セールスで説明してくれるのは、
いつものビーバーカヌーのKさん。あれ、会社名がスターンズ・カスタマーサービスになりましたね。
スターンズは、今年からがらっと新艇になりました。
軽量化、全長の延長がされて、スピード重視になりました。
こちらも新艇。
会場で、「全国シーカヤッキング55」という本を発見。のっぽさんが買っていました。これは使えそう。
鈴春はすっかりファルトから撤退。今年の売りは「抗菌カヌー(うそ)」だそうです。
メコン川産カヌーといった方がウケそうなんですが。
グラブナーのほっそーいインフレータブル。
こちらがファルトの話題としてはおおきなものその2でした。試乗で海にでていましたが、かなり早かったです。
試乗会の風景
こちらは、ことしは大盛況。
なかなかまわってこないようなありさまでした。