シュノーケリング、初めてまともにやりましたけど、
見るものがあるから面白い。
カヌーを運んで、出艇。
なんか、ファミリーなキャンプサイトからの出発となりました。
子供がたくさん泳いでいた。
出発の図。
水がきれいなので、水面ぎりぎりから撮るといい写真になりました。
普通見られない、「カヌーの腹」の図。
それだけきれいなんです。
今回は、あきらKさんがカヌー無しで泳ぐ。頭が写っています。
本人いわく、この川はカヌーがないほうが楽しい、そうで。
シュノーケルで泳いだほうが水中が見えて楽しいらしい。
昼食休憩に上陸。
昼食は現地のスーパーで買ったさんま寿司にあじ寿司。
たいへんおいしゅうございました。
午後のくだり。こんな感じで、まあ、浅い浅い。岩ゴロゴロ。
ファルトどころか、インフレータブルでもちょっとためらったりして・・
で、本日のメインイベント、「ゆらゆら帯」の出る、JR陸橋下に到着。
ゆらゆら帯は、この銚子川に海水が入り込んでくることで淡水と海水が二層になり、
この交わるところで、ガムシロップ状に水がゆらゆらしてみえるところです。
某夜のニュース番組でも取り上げられていたので、
もっと人気スポットになっているかと思いきや、
他に誰もいませんでした。
きっと、人がたくさん来たら、このゆらゆら帯はなくなってしまうのでは、と、思ってしまいます。
で、これがゆらゆら帯の写真。水中カメラで撮影。
左写真、足の右側ははっきり下の石が見えますが、足から左側はガムシロップ状にぼけています。
もっとぼけたのが右写真。足がほとんど見えていません。
普通、淡水と海水は交わらないので、ゆらゆらがみえませんが、
その接点をかき回すとゆらゆらがでるようです。
こんな川、たぶんほかにはないでしょう。
水中、川底の間に、もやっとしたところが写っています。
これが横から見たゆらゆら帯。
水が二層になっているのがわかる写真に撮れました。
ちなみに、このときは土日で一泊なので、夜は宴会。
このあとは二日目写真。
手長えび。けっこう大物がキャンプ場のそばにいるからすごい。
このあと、きれいに赤く焼かれまして、胃に収まりました。
キャンプ場のちかくの流れ込み出の写真。
おさかないっぱい。けっこう大きいのがいます。
翌日日曜日は漕がずにもっぱらシュノーケリング。上流に行くと天然の滑り台がありました。
流れ込みで舞うお魚たち。
水の中を覗き込むと、「うようよ」いるのがすばらしい。
で、帰りも夜行バスで帰ってきました。
銚子川、かなり秘密にしておきたい川ですが、同時に大事にしたい川です。
いつまでも清流がありますことを。
しかし、私のイメージでは秘境・銚子川がファミリーキャンプの川だったことが
たいへんイメージが違いました。それだけに大事にしたいですね、ほんと。