2010.9.5.
エコカップに参加してました。
いかだで参加する方でなくて、保安要員で・。・・
多摩川リバーシップの会のお導きです。。
多摩川エコカップは今年3回目らしい。エコな廃材でいかだをつくろうというイベント。
まあ、大会が終わった後に廃棄するんだろうというつっこみはおいておいて、
ペットボトルとか、発砲スチロール製のいかだが30隻以上でました。
ちなみに前日にも下見をしています。
川のどこに危険な岩があるか、しっかり見て回るという。
前日の方が暑かった。川に入っていると暑さはやわらぐのですが、
焼けた焼けた。日に焼けた。
ちなみにそのときに竜巻を目撃しました。。。
で、当日。
ペットボトルに色を塗った奴にオモリを付けて、岩のそばに目印にする。
ちゃんとこういう印をつけてもつっこむ人はいるんだろうなあ。
開会式、などの様子は川にいたので全く見ていません。
川崎市の市長が挨拶してました。声だけ遠くに聞こえた。
で、3人ほどライフジャケットの人を川上から流して救助するデモンストレーションをしまして、
私はふたりめを助け上げる係でした・・
ここで艇をひっくりかえしたらかっこわるいよねと思いながら、救助成功。
いや、なにがすごいって、今回はこちらが使用権をもっているそうで、
釣り人の竿がひっこみました。
釣り人に文句言われない川。こんな多摩川は始めてかも(笑)
最初の艇がでてきた、と、思ったら既にいかだは分解していて、
さっそく救助活動。
ひとをひっぱるのって、汗だくですわ。
ちなみに、今回は参加者にヘルメットとライフジャケットを貸し出している関係上、
保安要員もヘルメット指令がでて、暑い中ヘルメット。
ヘルメットって、日陰にならないんですよねえ。つばがないし。。。
いやあ、焼けた、焼けた。今年の夏で一番日焼けしたかも。
まっぷたつに分解しても救助を拒否してそのままいかだとして流れていた人も居ました。
無事にゴールしたんだろうか。。。
ちなみに私の受け持ちは中流域で、あまり仕事のないところ。
分解するいかだは最初で分解してしまうからです。
なので、さいしょに分解してしまったいかだの救助の援助に川の漕ぎ上がり、を数回。
ギャラリーもたくさんでていました。
多摩川がこれだけもりあげるんですね。
曳航される分解したいかだ。
だいぶ重かったらしい。
多くの艇は無事に通過していきました。
分解した艇をカナディアンカヌーが囲んで岸に引き上げてもらった風景。
このときは出発直後なので、そのまま引き上げになりました。
最後は最後尾のいかだと一緒にゴールしてきました。
ゴールの近辺は浅い・・
ちなみに、保安要員でしたので、誰が優勝したかという話は全く知りません・・・
こういうボランティアは初めてでしたが、たまにはいいものですね。