2016.1.31.

2016フィッシングショウ、行ってきました。
今回のテーマは「どうすればタイラバで一枚めの真鯛が釣れるかを聞く」
炎月CTを年末に買ったのですが、この活用の仕方を学びたい。

去年早く行って並びましたが、今年はそこまで気合が無く、9時ちょうどに到着するように行く。
しかし、、駐車場はすでに満車のアナウンス。
入場行列はピークで、奥の駐車場を往復していた(下の左)。やはりこの展示会はすごい。
 
9時到着で、入場したのは9時21分。さすがフィッシングショー。

さて、朝イチはダイワのブースに行ってフックをもらう。最後の30個だった。

で、シマノのブースへ。
タイラバのコーナーで、説明員の方をつかまえて、
かなりの長時間話し込まさせていただきました。
シマノの説明員様、感謝です!
 
タイラバ、タングステンが鉛の中に入った新製品が出るそうです。
重心がずれるので、必ずタングステンのところから落下するとのこと。
まだWebサイトはないようですが、これは良さそう。

シマノのタイラバは「スルスルパーツ」(右の写真の右上)という
フックでネクタイの取り外しが簡単にできるらしい。

 

写真右のラバーの集魚ネクタイをつけたほうが釣れる。
この素材は丈夫で、魚が噛んでも切れない、つけたほうが釣れるとのこと。
このサイトがまとめサイトですね、ご参照。。

 
写真右、いろいろ並べてくれました。集魚ネクタイの形がいろいろある。
白魚のワームのような形のもあった。
この泳ぎ方のビデオを見せてもらいました。やはり違う。
写真左、炎月 レッドスポッター、タイラバと同様の考え方で、根魚が狙える。
ふらふら揺れながら落ちるので、投げなくても効果があるとのこと。

 
今年はシマノは鯛ラバに気合入っているようで、PEラインとリーダーを発売。
ちなみに、リーダーは、PE1号に対して、
4号か、5号。根ずれするのなら太いのを使うとのこと。

写真右のボックスはオモリとネクタイとフックを別々に入れることができるとのこと。

炎月CTで、どのスピードが一番いいんですか?と質問。
それは、佐々木さんに聞いてみましょう、え、佐々木さん??
炎月CTのビデオで見た佐々木洋三さんがそこに立っていた。フィッシングジョーすごい。

その佐々木さんに伺った話。

炎月CTの速度は、3が基本。
5段階のなかの、デットスローと一番はやいのは別に考えて設定している。
3を基本として、潮の速さで別の速度を試すのが良い。

確かに、佐々木さんにあわせて設計しているんだから、中間が使いやすくなっているんですね。

カヌーをやっている、という話をすると、
・ポイントの見つけ方。真鯛はベイトのまわりを廻っている。
ベイトに突っ込んだら散ってしまうので、魚群探知機に反応する
漁礁などベイトの反応の外側の、なにも出ないところを釣るようにするとよい。


いろいろアドバイスいただきまして、ありがとうございます!
今年こそ一枚目の真鯛がいけそうな気になってきました。




シマノのブース、ボートシーバスのロッドもありました。
2本継ぎ、キャスティングロッドこれはいいかも。

キャスティングロッドとジギングロッドの違いは?と聞いたら、
ロッドのしなりが違う、とのこと。キャスティングのほうが当然投げるのに適している。
まだまだ基本部分が初心者。


さて、ダイワへ。


ルアーのディスプレイがきれい・。


ここでもダイワの説明員さんをつかまえる。
こちらもじっくり説明していただきました。感謝!

 
ダイワのタイラバの新製品。
ヘッドがドテラ流しに最適になっている。
カヤックでいいですねと盛り上がる。

 

ダイワさんと話をしていて、言われたこと。
タイラバやるのなら、それだけやらないと、釣果につながらない
私はロッド1本で出たりします。
さらに、タイラバもひとつで、巻く速さだけかえて、水深の同じポイントを探ることもありかと。
タイラバは、何でも釣れるので、ジギングなどに浮気するのは合理的ではない。


自分がいかにタイラバからジギングだ、餌だと浮気していたかに思い至る。
今年は、タイラバにかけよう、と、思いを新たにした。

ダイワさん、ありがとうございました〜。


 
こちらはタイラバの隣にあった、根魚用のワーム。
バスつりのようなオフセットフックとシンカーで釣れば、根がかりも少ないとのこと。
これも、いいなあと。



さて、別の話題。

 
水陸両用トレーラー。
このままボートになるという。こんなのもあるんですね。



マルキュー、ジグベイト。固いオキアミ。
ジグヘッドにつけても壊れないくらい固くしている。
ちょっと、いいかも。


 
カヤック連合、サウスウィンドさん。
カヤック55のホエールさんとチャン松さんにご挨拶。
ホエールさんに最近ディップランで釣れてないという話をされて、
あれだけ釣る方でも釣れない時があるんだと妙に納得。


今年はSAPもやるそうで。
確かに、SAP、速いんですよねえ。



オキアミの選別のデモ。きれいなお姉さんがすごい速さでオキアミをより分けてました。



 
クリアボトムのカヌー
底に傷がつきませんか?と、聞くと、水中に入れば判りません、との答え。
確かに、そうかも。


その隣にノーティレイのボートが。カヤックやらなくなりましたが、ボートはしっかりやっている。


ハヤブサのフリースライド
 

こちらもカーリーテールがある。どこのメーカーでもこのパーツは揃えていますね。
 


さてお昼。
屋台がたくさん並ぶ中で、タイラーメン600円を選択。

油そばの一種ですね。混んでいたので立ち食いでしたが、おいしかった。



真鯛が目をひく、ジャッカル。

このくらいは釣りたいね。

 
ここは説明員が少ないので、見るのみ。

 
写真右、誘導式テンヤジグヘッド、新発売。
これは面白そう。



シーガーのブースで、トークショウを聞く。

鈴木新太郎さん、話、面白いですね。
今年は抽選は当たらず。

セブンスライドのメーカーが、タイラバカラーを出す。
 

水性塗料で、100円マニュキュアみたいに匂わない。
ちゃんと固まるので、重ね塗りしても大丈夫。

 
予価、700円定価。
右の写真、鉛そのままクリヤイエローを塗ったのが細長いの。
シルバー→クリヤイエローを塗ったのが丸いほう。
トップにクリヤーを塗ると光沢がでるとか。


ホビーがあった。
 
フル装備ホビー、乗せてもらいました。
もう、カヤックではないですね。椅子の角度は変えられるし、
船内にロッドを納める穴はあるし。
幅91センチで、船上に立つことも可能。

逗子で10,000円/月で艇庫サービスをしているとのこと。

試乗会来ます?と、言われましたが、この値段表を見て我に返った・・・
私はファルトボート命だった。


がまかつのトークショウ。

抽選あたらず。あたったのは女性が多かった。

メインステージ、アングラーズアイドルをやってましたが、
撮影禁止なので遠くから。



というわけで、15時過ぎには帰路につきました。
面白かったですねえ。

今年は、ますますタイラバをがんばろう。


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