2017.5.28


今週は土曜日が天気が悪く、日曜日出撃。
3時に目覚ましかけて早寝したら、2時半に起きられた。


本日の予報。無風、風予報。天気図も良好。
ウェザーニュースだけ12時に風5m予報。
どっちにしても今日は午前中にあがるつもり。


現地到着すると、けっこう、波がある。ただ、これから下がってくる予報。
既にボート、カヤックが何艇も出艇するところ。
そのなかにボルボさんを見つけた。
「あそこのボートの人、この前出艇の時に骨折したらしいですよ」
なんて話を聞いたら怖気づいた。

やっぱり湾内から出られるEUにしようかと、と、ボルボさんに言いに行くと
このくらい大丈夫でしょ、と、海を見ると凪。
波の大きさは、セットのタイミングによる。
そのまま、ここから出艇。

出艇前にビタモさんにも会う。
話してから出艇。5時45分。6時前。はやっつ。

海に出たら、べた凪、釣り日和。

雲があったほうが日焼けしないからよい。

本日のデビュー戦はこれ
キャスティングのオリジナルリール A.T LAB. GRAND DG 150HP
シングルハンドルでがしがし巻けるカウンター付リールが欲しかった。


水深60mのところで悩む。
120mの真鯛のポイントに行くか、
魚群探知機の反応がある浅いところに行くか。
遊漁船が1隻、浅いほうに行った。

まあ、、と、浅いほうに行くことにする。

魚群探知機の反応の下に隙間があるところはチャンスとばかりジグを落とす。
必殺のTGベイト緑金60グラム。

これが、ぐっと重くなった。続けてラインがぎゅんぎゅん伸ばされる。
きた、かかった。

ドラグを締めてもまだ引っ張り出される。
リールにカウンターがあると、引き出されているのか、巻けているのか
分るので楽しい。

水深20数メートルから、なかなか上がってこない。
ラインを出される速度が弱まったところで巻く、
重いけど、巻く。
いや、楽しい〜。。。既にいい感じの筋肉痛。

カウンターが5mになったところで、反転した。ラインが出される。
一気に20m。いや、元気がいい。青物確定。


ようやく、ぐるぐる水面に来たのは、銀色の青物。
ブリか?ワラサか。
ネットを入れたら、それを見て、また5m以上もぐった。
まだ元気がいい。

それでも、、ついに、ネットイン。


ああ、疲れたっつ。でも、楽しい。

来ました、オオモノ。

このときはブリ、ワラサかと思っていたのですが、
ヒラマサでした。6時50分。早起き、するものです。
嬉しい〜


こんな感じで反応がでたり、真っ青になったり。
たまに水面のがばしゃばしゃ言ったり。


日が射してきて、雲間から光が射す
あそこの船は空に昇っていきそうだ。


あさイチのオオモノで気をよくしているけど、
まだまだ釣りたい。

今日の秘密兵器。

昨日自作したどうらく仕掛け。
サビキ針でイワシを釣って、それをそのまま落として大物を狙うという。

魚群探知機の反応のなかに仕掛けを上下させてイワシをつけるのは成功。

一匹は写真を撮ろうと持ち上げたら逃げた。
一匹付いたイワシも、歯形がついていたけど、釣れない。

けっきょく諦めた。


8時49分、トイレ休憩で上陸。
こんな上陸はしたことないのですが、今日は気持ちに余裕がある。

で、再度出撃。こんどは出港地点から近いところに出ている魚の反応を狙う。

このとき、やたらリールに異音がするようになっていた。
巻くたびに、カラカラカラカラ音がする。
静かな海の上だと、これがよく聞こえる。
初体験がオオモノだったのが、効いたか?

それに、、釣れない。。

けっきょく、終了。
大潮の干潮は岩が出ていて、上陸の時にその周りの人の手を借りる。
ありがとうございました。
ファルトには、ちょっときついか。

ここで、釣れた魚をみなさんに見せる。
ここで、ヒラマサだと教えてもらう。
黄色のラインがヒレにかかるのがヒラマサだそうな。
 
あと、口の横が角ばっているか、丸いかですね。

ほかのボートも、カヌーも、それほど釣れていなかった模様。
「こいつ、俺の周りで跳ねていた」
という目撃談(?)はあっても、釣れていなかったらしい。


いや、ありがたい。うれしい。


本日の釣果、ヒラマサ。65センチ。
いやあ、すごい。

刺身とムニエルと煮つけになりました。
翌日の刺身がうますぎる。涙出るかと思った。
いやあ、釣りって、いいですね。


コメントはフォーラム(掲示板)まで
または、 ツイッター@faltboatへどうぞ。


ホーム