2018.11.21.
平日休みがもらえた。天気予報は凪。となると、行先はカヤックフィッシング。
3時半起床。ナハマに着いたときはすでに5台のカヤック、ボードが出港準備中。
今日は、風速3mを超えず、波高0.1mを超えない凪の予報。
出発、7時前。
朝日とともに出発。
今回は、ドライスーツの下にヒートテックと速乾長袖シャツを着ていたのですが、
海上に出ると、ヒートテックが汗で冷たい。
このままがんばるか、とも思ったのですが、今日は長丁場、近くの浜に急遽上陸。
ヒートテックを脱いで、ドライの下はシャツだけに着替えた。
普段、途中で上陸しないので、珍しい。
さて、今日は亀城根。
ただ、途中の根で反応が出たので浮気。
今回はひとつテンヤとエビ餌。
さんざん餌をとられたあげく上がってきたのはオキエソ(小)
リリース。エビは餌の単価が高いんだぞ・・。
海は凪。
遠くの遊漁船に突き刺さるように飛行機雲。
亀城根のあたりに、台船が止まっていた。
朝の海は綺麗です。
台船の向こうに富士山の頭が見える。
このあたりで、ナブラが立つ。
ぶわっと。
しかし、魚群探知機に映らないパターンで、追い切れていないようだ。
ジグで探るも、かからない。
いつもなら取れるパターンなんですが、今日は、不発なんだよなあ。
台船が動き出した。
どっか行くらしい。では、と、通り過ぎた後に根のほうに行ってみたら、
警戒船がやってきた。
「灯台を工事するので近くに寄らないでください」
あれ、そういうことか。
灯台の周りに目的地の根があるんだけど・・
仕方がないので、根の一番端のほうに場所を構える。
そろそろ潮どまりのハズですが、潮が早い。
ばんばん南に流される。
そんな中、来ました。
アカハタ。ひとつテンヤの割には、サイズが小さいけど、
まあ、持ち帰るか。
多少波の出る時間帯があり。
妙な波の中、ひとつテンヤをリーダーごとロストした。
FGノットで結びなおす。
なんか、いろいろ考えているより、知っている結びをしたほうが早い。
またきた。
アカハタ。
このあたりの魚群探知機の反応は、こいつか。
小さいのもかかったけど、これは、リリース。
気が付いたら、流される方向が北向きに変わっている。
潮の方向が変わったか。
しかし、どっちにしても、釣果が、いまいち。
見たら、灯台がなくなってました。
台船の右側に下のほうの黄色い基礎部分だけ見えています。
今回は、灯台を外して、台船に乗せるところまでが業務だったらしい。
ここまで、ジグのロスト、4、ひとつテンヤ1.
いつものように煽れば取れるかと力を込めて力を抜く、
を、やってみると、その途中に切れてしまう。
ジグサビキを使っているのが2回、
リーダーを結ばないで直結していたのが2回。
リーダーで切れたのが1回。
船上でノット組んでいたら、リーダーの在庫がなくなってたのでリーダーを省略してた。
リーダー用のライン、もっと積んでくるべきだね。
そろそろ帰る方向で、と、漕ぎ始めたところ、
水深40mの反応にジグを入れてみた時にヒット。
来ました、オオモンハタ。12時23分。
いや、ちょっと今日の釣りの格好がついた。
で、帰ることにする。しかし、ここは、遠い。
遠いと、どうしても途中の反応でジグを落としたくなる。
それでも、時間がかかる。
13時37分、帰着。
ナハマは、なんか、のんびりしていて、人が居ない平日。いいところでした。
本日の釣果、オオモンハタ37センチ、アカハタ26センチを筆頭に3。
相変わらず真鯛が釣れないのは残念。
魚は翌日煮魚に。これが一番おいしい。
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