ブリを もとめて
2020.6.6.

先週、ひさびさにカヤックフィッシングに出たわけですが、
その後、逗子カヌークラブのメンバーがブリをあげた話がばんばん入ってきた。
これは、あとに続かねばならない。

海沿いの公共駐車場も、限定的ながらオープンしてきた情報もあり、
先週に続いて行ってきました。狙うは、ブリ。


3時起床、5時50分出港。
起床から出港まで3時間を切るのはちょっとした快挙。


出港。凪。ただし、おおきなウネリはあり。
天気は曇り。今日は夕方以降で天気が危ない予報。

これは、カヤックフィッシング日和でしょう。

のっけから、反応あり。ジグを落とす、1発目でなにかかかる、
これは、と、ぐっと煽ったら、切れた。おいおい。
なんかしらんけど、PEラインで切れていた。

気を取り直して、逗子カヌーのメンバーを探す。
拓パパさんはじめ、先週ブリを釣ったオスロマルカさん達と合流できた。
いや、みなさんと合うのも久しぶり。

前回のブリのポイントで釣る。海中には、反応が出る。
これは、いけるか、と、ジグを落とす。

釣れました。サバ。

まあ、大きめだから許そう。

さあ次、と、かけたのはまたもサバだった。6時35分。
 
と、取り込もうとした矢先、目の前で海が割れる。
どばっとナブラが立った。
大きめの魚が逃げ回っている。
これは、釣り時。
サバをあわてて片づけて現場に向かう。

釣れない・・・・

魚群探知機の反応が出てもかからない。
うーん、おかしい。


ちあみに、今日は新しいリールをおろした。

シマノ グラップラーCT。
ジギング用のリールで、カウンターがあるのが欲しかった。
やっぱり、水深のある所ではカウンターは便利。
いろいろ忙しくてラインの色なんて見ていられないからなあ。

 
シーカヤックのメンバーと、あっちへふらふら、こっちへふらふら。
みんな、釣れたのはサバが多かった。あと、ホウボウとか、カサゴとか。

ブリが、いない。誰もブリ釣っていない。

なんかきた。これ、根ガカリ?
TGベイトなんですがっつ。。
なんとか、あがってきた。

ロープの切れ端だった。
ごみとして持ち帰る。

 
海は凪。
しかし、朝方釣れたサバからあとが続かない。
前回オオモンハタを釣った根回りを攻めるとか、
ジグサビキをつけてサバを狙うとか。

これが、どれもこれも不発。

本日のワンポイント

ジグサビキとかを100均のビニールケースで持ち運んでいるのですが、
最近のはチャックがふたつあるんですね。
つかいかけのジグサビキを押し込んでおくのに便利。


サバの柄をプリントしたジグを持っていた。
最近のは写真プリント。
しかし、大きな魚にはサバに見えなかったらしい。
釣れん・・


 
岩の上で鵜がたたずんでいた。
魚群探知機の反応はあるんですけどねえ。


最後まで、風なし、波なし。これで釣れまくると最高なんですが。


そのまま釣れないまま、12時13分、上陸。


6時間海上にいたのですが、けっきょく釣れたのは
朝の1時間弱だけだった・・・

1週間前からブリが釣れていたけど、2日前を境にサバだけになったとのこと。
けっきょく、今日何隻もカヌーが出たのに、ブリ、ワラサ、イナダ、ワカシを釣っている人はいなかった。

不本意なので、お土産にしらすを買って帰る。


本日の釣果

サバ42センチを冒頭に2匹。

先週よりサバのサイズはアップ・・

ともあれ、海に出られることに、感謝。
このままカヤックができる日が続きますように。


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