2021.5.04. 朝焼けと海


2馬力ボートのライスさんと釣りキャン。
雨に降られて大変な目にあって、
船を出せるのは、最後の二日間だった。
前の日から早寝して、4時起床。
日の出とともに5時出港。


朝の富士山が、シルエット状で美しい。


海に出てから山の高さ分だけ遅れて太陽が顔を出す。

日の光がきれい。


その中で釣りしてみたら、はなからかかってきた。
朝日でピンクに染まってあがってきたのはオオモンハタ。

嬉しい出だし。



向こうには南アルプスの雪に染まった山脈も見えていた。


でかいの来た、根ガカリか、と、あげてきたら、

ラインの付いたゴミ。。根ガカリでTGベイトが取られなくてよかった。

富士山が刻々と色を変える。

いや、釣りしないでも、この富士山みているだけで満足です。


べた凪。待った甲斐がありました。
べた凪でカヤックを漕ぐのが一番楽しい。

 
朝の一発以降、あまり釣れない。
なんか、大丈夫か。あれだけ?
ライスさんのほうも釣れていないらしい。


やっときた、のが、サクラダイ?アカハタか。
小さいのでリリース。

またきた、って、これも、ベラ・・リリース。


そのあとも、、
 
エソ、エソ。。。
一緒に海草があがってくると抵抗があるので、余計な期待をしてしまう・・・


今日は、タイラバロッドを新調しました。
やっぱりタイラバロッドはタイラバするのには使いやすい。
ジギングロッドだけでは限界ありますね。


富士山とライスさんのボート。
富士山は明け方とだいぶ色が変わって白くなった。


岬の近くに行くと波がすごい。
北に流されたり南に流されたり。
ジグはうまく着底しないし。
早々に退散。

魚群探知機の反応はある。
海中にカメラを入れてみると、白いイワシらしい魚がよく見える。


来たかなあ、と、思うとゴミだし。


エソだし。
 
またエソだし。
エソ、よく釣ったなあ。おいおい。

風が強くなってきたので、帰港。


夕べもよく寝ていないので、クルマで昼寝。
横になると、本当に寝入ってしまう。

目が覚めて、魚の下準備していたら、
ライスさんが、「海、出られますよ」と、言い出した。
これ、出ないともったいない。


海はすっかり凪になっていた。

釣れるか、、、と、来たのはエソ。


だんだん風もあがってくるし、一匹は釣りたい。

来た、オオモンハタ。
 
ストリンガーにかけて持ち帰ろうかと思ったのですが、
もう1匹あるので、今日はリリース。


風が出てきたので、帰着。
夕方のカヌーも楽しいもの。



翌日

また日の出前に出港。

 
海に照らされる2馬力ボート。
今日は、風が上がる予報なので、9時までね、と、言って分かれる。



さあきた、、、って、また昨日に続いてエソ。


ちっちゃなアカハタ。

岬の先はどうしても潮が早い。


そんな中、ライントラブル。

ライン結びするために、上陸。

ここは釣り禁止エリアだったはず。
ささっとFGノット、といっても、どうしても手間取る。

早く結べる結び方も覚えるべきかな。


そういえば、今日はオキアミを持ってきていたんだ。

しかし、針の仕掛けがないので、ジグにひっかけてみる。
これが、あたった。
 
一投目でオオモンハタ。

ここまで釣れてなかったのに。

さらに、同じパターンで2匹目。

ありがたや。


その先でも同じパターンで行けるかと思ったが、そんなことはない。

海草、カジメの林があるらしく、ジグを取られる、仕掛けを取られる。
こんな硬い枝があれば取られるわなあ。。

9時までと言っておきながら、
納得がいかないので、居残り。
 
釣れない。
1時間居残っても、風があがるのみ。だめでした。


昨日から釣れていないライスさんに、どうでした?
と、聞いたら、答えない。雰囲気がちがう、
あけてみてと言われたクーラーボックスには、大鯛が入ってた。

さすが過ぎです。

ひたすら深いところでタイラバやっていて、釣れていないのは知っていたが、
最後の最後で大鯛を釣り上げたらしい。

今日はタイラバでなくジグだと思ってましたが。
タイラバを信じる者は奇跡が起きる。さすが・・

また行きたいですな。


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